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小麦の歴史、他

小麦粉について(小麦の歴史)

小麦の歴史
☆小麦は、1万年以上前からあった。
多くの古代遺跡から、麦の穂や粒が発見されていることからも、小麦は人類最初の作物のひとつと考えられています。今からおおよそ1万年以上も前から、人類はすでに小麦を食べていたといえます。

☆製粉技術の移り変わり
製粉の歴史は少しでもおいしく食べたい......という、人間の強い欲望から生まれたといってよいでしょう。 原始時代、人類はすでに小麦を平らな石の上にのせ、石でたたいたり、つぶしたり、すって粉にしていたことは、古代遺跡の出土器からも判明しています。
時代につれて製粉の規模も大きくなり、ローマ時代には製粉を職業とする者が現われ、奴隷や家畜が動力として使われました。その後ギリシャでは水平式の水車が発明されたのに続き、ローマでは水車製粉、イギリス・オランダでは風車製粉が発達しました。
17世紀になってから、フランスで、一度石臼で挽いた粉を篩にかけ、粗い部分を採り分け、これをまた挽いて、 再び篩にかける「段階式製粉方式」が始まり、現在の製粉工場で使われているような「ローラーミル」が開発されたのは、19世紀に入ってからでした。

☆わが国には、いつ頃伝わったのか?
小麦が日本へ伝来したのは紀元前1世紀頃と推定されており、今からおよそ2千年も昔の弥生時代中頃には、すでに小麦の栽培が始まっていたといわれています。

参考
(財)製粉振興会
「小麦粉ハンドブック」


麦屋のうどん

小麦粉について(小麦の知識)

小麦の知識
☆日本で使われている小麦
日本で1年間に消費される小麦の量は、約640万トンで、世界でも有数の消費国です。わが国の小麦消費量のうち、国内産小麦は約8%で、残りの92%は輸入でまかなわれています。輸入小麦の国別内訳は、アメリカが約55%、カナダが約26%、オーストラリアが約19%となっています。ちなみに、わが国の国民一人当りの小麦粉消費量は、年間約33Kgです。

※麦屋がうどん作りに使う小麦は全て国内産小麦です。



☆小麦の種類と用途
小麦は栽培の季節によって、「春小麦」と「冬小麦」、粒の色によって、「赤小麦」と「白小麦」、また、粒の硬さによって、「硬質小麦」「中間質小麦」「軟質小麦」に分けられます。

- 硬質小麦 -
たんぱく質を多く含んだ小麦で、粒が硬く、主に強力粉に加工され、 パンや中華麺用の小麦粉になります。アメリカ産とカナダ産が主となります。

- 軟質小麦 -
たんぱく質の含有量が少ない小麦で、粒は柔らかく、主に薄力粉に加工され、 クッキー・ケーキなどの菓子類や天ぷら用の小麦粉になります。主にアメリカ産です。

- 中間質小麦 -
たんぱく質の含有量は中くらいで、粒の硬さも中程度で、主に中力粉に加工され、 うどんや乾麺用の小麦粉になります。オーストラリア産と国内産が主となます。

※麦屋は全て国内産小麦です。

☆小麦粒の構造
麦屋のうどん

参考:(財)製粉振興会「小麦粉ハンドブック」

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いらっしゃいませ。うどん工房麦屋の毛利かよです。

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