
麦屋は山奥にあります。
それは、創業時の思い 「うどんは水が命」 と言う信念のもとに、人里離れたこれ以上には人も住む事が出来ない 山奥に工房を設けました。
麦屋の扱う水は、全て神山と言われる「堂が森」から生まれた天然水です。
いくら素材にこだわっても、
いくら製法を研究しても
食べ物の要、「水」をおろそかにする事は出来ません。
どんなに小麦粉にこだわろうが
どんなに伝統をだと言おうが
水だけは、「そこにあるもの」を使います。(※1)
一部の業者では、電気的に加工した水を使ってうどんを作っていますが
人工的に処理された水と生まれたての天然水とではあきらかに水の活力が違います。
麦屋は100%天然水で作っています。
山から生まれたての水は、すぐに麦屋にたどり着きます。自分が水だという事を自覚する前にです。
その生まれたての水に

「おまえは美味しいうどんになるんだよ。」
と育てて行くのが麦屋の役目です。
そして、水にもその日その日でコンディションがありますので、水と相談しながらうどんになる過程を決めて行きます。
自分の事を水だと自覚する前の水は素直に、美味しいうどんとして成長してくれます。
これが、本流に出て、もう自分を水だと自覚している水に
「美味しいうどんになれよ」と言ったところでうどんになりきらすのはもう手遅れです。
うどんの体裁をした「水」にはなりますが
水そのものが「うどん」にはなりきれないのです。
麦屋で作る、「うどん」「つゆ」は、
全て、工房横から汲み上げた生まれたての天然水を使います。
麦屋は、雨の降る日や、降った翌日などはうどんを作りません。
水の味が変わっているからです。
微妙な違いでしかないのですが毎日毎日、この水と接していると分かるのです。

これは、天然水ならではの事ではないでしょうか。
うどんを愛するものとして美味しいうどんを待ち望んでいるあなたに少しでも妥協したものをお届けするという事は失礼にあたります。
麦屋は、最高の水の状態で、最高の味と感動をあなたにお届けする使命があります。
お急ぎの所、お待たせする事もあるかと思いますがなにぶん自然相手のことですのでご理解の上、ご注文くださいますようよろしくお願い申し上げます。
亭主啓白
(※1)高知県食品衛生協会の要綱もと適切な処理を行い、水質検査に合格しております。
〒787-1604
高知県四万十市西土佐藤ノ川457
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