ビタミン!(その3)

さて、ビタミンの続きです。

ナイアシンというビタミンは別名ニコチン酸といいます。ニコチンと聞くとたばこですが、どうも関係ないようです。

成り立ちがニコチンから出来たようですが、その後ビタミンということになりビタミンB3ともいわれるようです。

このナイアシンはカツオに多く含まれているようです。あとはうるめいわしとか。

高知県人はけっこう摂取していることになりますね。

欠乏症になると口内炎などが起こるようです。ま、このあたりはほかのビタミンもそうでしょう。

さて最後にビタミンCです。

欠乏症になると壊血病になります。

欠陥の粘膜がやられる病気ですね。

ビタミンCは非常に水との愛称が良く、いろいろな食品の酸化防止剤としても使われています。

それは還元型ビタミンCであるアスコルビン酸だそうです。

この化学構造は(OH)を多く持っていることから「エンジオール」といわれるようです。

(OHがオールと言います)

食品では果物に多く入っていて、やはりレモン、そしてイチゴなどです。柑橘系は多いようですね。

あと動物性食品ではやっぱりレバーですね。ほんとレバーはビタミンの宝庫なんですね!

ここまでビタミンを書きましたが、そのほかのビタミンもあります。

授業では詳しく説明する時間のなかったビタミンB12とかは、不足すると慢性疲労や運動時の動機息切れにつながってくるそうです。

四万十川の青のりにも多く含まれているので、アスリートにはたくさん食べてほしいです。

昨日のFBC懇親会中の立ち話で教えていただきました。

あと、貝類にも多いようです。貝類を食べると滋養強壮なんていいますからね。

不足しがちなのは徹底したベジタリアンや高齢者などです。

ベジタリアンはビタミンB12を含む食材をとるチャンスがないんでしょうね。

何事にもバランスが大事ということです。

と、言うことでビタミンはここでまで。

次はミネラルです。

よく食品で「ミネラル豊富」なんていいますが、ミネラルの中の何が豊富なのかをもっと振り下げて説明できるといいですね。そういった意味でもミネラルっていっぱいあるんだ!ということがわたっかこの授業は非常に役に立ちました。

乞うご期待!