麦屋のカレーうどんの歴史(初代)

カレーうどん開発ヒストリー

麦屋のカレーうどんは、実はリニューアルを重ねて今度は四代目!!

【これはカレーうどんの開発ヒストリーです】
原型の初代は遡る事5年前に誕生しました。
その時にはタイカレーをペースに万人に食べられる辛さのカレーと
超激辛カレーを製品化。
当時四万十市で商品開発をしていただいていたグループとの共同開発です。

なぜ激辛カレーになったのか。。。

それは、当時四万十市が日本一熱い街(41°C 現在は熊谷市の41.1°C)だったからです。四万十市全体でも暑さを楽しめるように、食品会社や飲食店が激辛商品を開発しようという流れでした。
そこでできた2種類のカレー。

辛いの好きでも辛すぎるカレー

試食を重ねて誕生した激辛カレーですが、とにかく辛さがヤバかったです。
特に激辛カレーうどん用に開発したルウは、麦屋社長の毛利でも試食ができないほどの辛さ。
口に入れただけで飲み込めないのです。(^-^;)

しかし、スタッフの中で激辛好きがいて、その3人は「辛い!」と言いながらも完食!

これは激辛好きに喜んでいただけるかと、期間限定で提供したり、出展するイベントでも出したりしました。

しかし写真のとおりで、あまりに辛いために食べられる方は限りなく限定されてしまったのです。

しかも、スパイスがキツすぎて調理をしているスタッフまで涙が止まらなくなるという始末で、この激辛カレーは致し方なく断念。(正直やり過ぎ><)

結局、通常の辛さのカレーうどんのみの販売に致しました。(残念)


ただ、あの激辛カレーを懐かしむ声や、実は挑戦してみたかったという方の声もいただき、激辛カレーうどんは一定の評価を得ていた事がわかったのです。

その時から社長の毛利は心に決めていました!
いつか、あの激辛カレーうどんにもう一度挑戦したいと。。。

(開発ヒストリー後編に続く)
発売は6月1日に決定。5月から会員限定で先行販売致します。

四万十うどん工房 麦屋
https://www.mugiya.net/