麦屋の新人・バタぶ~・デびゅ~w

 今日は麦屋、期待の新人くんデビュ~のお知らせです。

 これが新人の、バタぶ~君です!そうです麦屋の新メニューなんです!温ぶっかけうどんに、バターを絡めて食べるんです~!~ッって思う方もいらっしゃるかもしれませんが・・凄いんです!!

 風味豊かで濃厚な北海道産バターが、熱々うどんの上でトロ~りと融解・ぶっかけ汁と出逢って、なんともいえな~い出汁の効いたバター醤油へと大変身!!麺に絡めてほうばれば、お口の中は・・唾液の洪水警報です(涎)

 さらに爽やかなレモンを絞れば・・ワおっ!!さっぱり味に確変しますよ~糸唐辛子・あらびき胡椒さん達も、味の引き締め役でいい仕事しております!

 5月25日から麦屋デビュ~を果たした「バタぶ~うどん」1玉500円(税込)となっております!是非お試しください!本当に癖になるバタぶ~でございます!!!見た目もインスタ映えする・フォトジェニ君ですw📷

麦太おススメ度★★★★★+!!!

※2玉600円・3玉700円・4玉800円 5玉以上も承ります!!

麦太でした!

 

麦屋の近く石見寺山deトレイルランニング

 麦太です!今回は、嬉しい御報告と四万十でおススメの登山情報をお届けします!

 昨年・・塩の道トレイルランニングレースでトレランデビューした麦屋の社長!!初レースにもかかわらず・・トライアスロンやマラソンで鍛えた&麦屋のうどんパワ~で・・

総合10位と大健闘~~でした!!!それから半年・・・ついに!!

奥四万十トレイルレース2018・36㌔の部において~

 豪雨というタフなコンディションの中!!なんとクラス3位!!表彰台に登りました~!!

 そんな麦屋の社長がこっそりとトレーニングしている、コースを紹介します!

麦屋から近くにある、四万十市民が愛する石見寺山でございます。

 標高411メートル・山頂まで約2㌔で、時計回りのコース上には石像があり、八十八もの石仏が奉られていて、ミニ八十八ケ所巡りも出来るんです。絶景ポイントも盛りだくさん

 さて・・とある晩春の朝・・午前7時前・・・石見寺山トレラン練習会へと参加しましたよ~

 今日は石見寺山周回+石見寺山の向こう側・馬荷地区へと足を延ばしてくる約15㌔の予定だそうです(汗)

 社長・野人君そしてツインズランナー兄?弟?どっちだったか??それにしても、ガチガチな3人衆じゃないですか・・

 安並運動公園駐車場からスタート!石見寺参道は狭くて交互通行なんで・・青信号を待ってイザGO~というか車専用ですが・・

 イキナリの激坂・・・トレランの極意「無理をせず歩いて登るべし」って事でウォーキング・・それでも心拍⤴⤴

500メートル程で石見寺に到着です!

 ここが登山口となる石見寺です!!ちゃんとお参りして、道中の安全を祈願します(念)

 本堂の右に登山口の案内があります!標高50mの登山口から山頂まで約2.2キロとなっております!

さあ~イキナリの激坂・・・登山道ですから・・(汗)

緩斜面になると一気にスピードUP・・(速っ)

 でも朝日の木漏れ日であふれるトンネル~~ビゅーテぃフぉ~気持ちイイ~

 ですが・・すぐに心拍がMAXというかオーバーレブ状態・・・って事で3人さんはアウトオブ視界へ~

途中の鉄塔下で待っててくれました・・・

 鉄塔を真下から見上げるなんて・・初めてかも・・&胸板の厚い野人君を見上げるのも・・キュン♡♡(萌)

さあ~山頂まで、まだまだこれから・・頑張りますw

 道脇には石仏さんが、八十八ケ所の寺名・本尊を示す白札の表記がされています!石仏様~お邪魔しておりますm(__)m

オレンジ桃色のグラデーションが美しい~ 山ツツジの花びらです!

 石仏と緑のトンネルが幻想てきで癒されます!五感+第六感で大自然を感じながら走れるのがトレランの醍醐味ですね~

 見とれて油断していると・・道にクモさんの巣トラップが・・ クモさん・・ゴメンなさい~失礼して脇から通してくださいね~

 さあ、もう一息・さすがにノンストップでは・・・ドックン心拍が落ち着くまで・・休憩します。

 勾配もきつくなってきました!もうアキレス腱が伸び伸び~ふくらはぎも絶叫して、山々に・こだまする程の悲鳴を上げております(痛)

 山頂までもう少しだそうです、息を整えて・・・ってか・・脚がガクガク崩壊寸前(痛っ)

 しばらく登ると・・・眩い光が溢れて前が見えない・・ここは??天国???

一気に視界がWIDEになってクリア~!!

 眩い太陽と青空が出迎えてくれました!!そうです~やっと石見山のテッペンへと到着です!!!ゼ~ハ~吐きそうです・・

 木々が生い茂る隙間からは、四万十中村の町が見えていますね!数年前までは展望台が設置されて、360度パノラマが楽しめたらしいです!

 それでも、絶景ポイントですよ~今朝は霞で見えにくいですが、大気の状態が良ければ、四万十川の河口と太平洋も望める絶景ポイントなんです!

 石見寺山の頂(410.9m)でパシャリッv( ̄Д ̄)v イエイ あれ?野人君??目力が凄いんですが?化粧??(笑)

 しばらく絶景を楽しんだ後は、山頂から順路に従って、一気に下ります!!登りも辛いですが、急斜面&悪路で気を抜くと、一瞬で転倒って事になりそうで・・ビビり腰で下ります・・・怖い~

 少し下った林道との合流地点の階段に、鉄の杭が飛び出てる、危険個所発見!ピンクリボンでマーキングする野人君です。凄い!準備良すぎ!

 というか・・・山の中を走ったりして迷わなように、目印をもってマーキングしながら走る事も大事だそうです!

 コースからいったん外れて、黒潮町の馬荷方面へ!林道ですから道幅が広くなってとても走りやすい!

 木々の合間からの絶景も楽しめます!条件がよければ石鎚山系の山並みを望めそうですね!

 約3㌔下ったところで・・社長と麦太は時間切れ・・野人君達とお別れして帰ります!でわっまた~

 社長も仕事ですから・・ここで更にお別れ・・麦太を置いて・・猛ダッシュ~~!ああ~っ・・・一人になっちゃった・・

 迷路のようになっている林道を何度か迷いながら何とか(汗)石見寺山の登山道へ復帰しました。後は登山道を下るだけです!

ロープが必要な位の急斜面もあるので、無理しないで・・

 途中の分岐ポイント!ここは右へ!!迷いやすいポイントですから注意してください!前回は左をチョイスして・・あはは(迷)・・でした。

 下る事しばし・・登山道は沢沿いとなります!ここは沢を渡るPOINTです!水量が多くなると大変かもしれませんね。

 この沢は後川に流れ込む八宗田川の源流だそうです。次第に水量が増してきて、小さな滝も!

 「滝ノ上・石鎚神社」の標識を過ぎて、左の脇道へとそれると・・

 安吾の滝が見えてまいりました!落差は10mに少し届かないくらいでしょうか?オーバーハング(反り返った)岩から落ちる滝は凄く迫力があります(凄っ)

 実はこの滝は、左側から回り込んで、滝裏へと入れるんですよ~これが滝裏からの眺めです!いわゆる裏見の滝!!凄いです~こんな滝があるなんて・・・

 シャッターを押していると・・人影らしき霊・・・「ぎゃ~って」叫びそうなくらいビックリしました~ 他の登山客さんでした・・でもこの滝・その昔 黒い大蛇が居たという伝説があるそうですよ!

沢沿いに下って行くと、次第に勾配も緩やかに・・

 木漏れ日のシャワーとマイナスイオン!!走って駆け抜けるのがもったいないので、時々立ち止まって深呼吸

道脇には美しい野草の花々や

トンボさんなどに癒されながら・・

視界が開け始めてきました!そろそろ下山間近なようです。

登山道の終わりには石鎚神社がありました!

 その先には八十八番の石仏が・・ここで八十八ケ所巡りも終了です!トレラン道中安全のお礼を告げて終わりです。

 安並の駐車場へ戻る途中には、本来の登山口があり、一番目の石仏さんがあるんです!正式にはココから登るといいですね!

 四万十中村の町から歩いて行ける、石見寺山!!登ってよし!走ってよし!珍しい裏見の滝・・最高です!~おススメ度★★★★ですね!!

注意:標高が低い山でも、きちんとした登山計画:装備をしてから登りましょう!

麦太でした!

清流四万十川が育んだ、麦屋の青のりうどん

今回は麦屋の青のりうどんのご紹介です!

最後の清流といわれる、四万十川

 多くの支流が流れ込み、四万十川は山々の恵みをたっぷりと蓄えながら・・

ゆったりと流れてゆきます。

 そして麦屋がある、四万十市で196㌔もの長い旅を終え、太平洋へと旅立つ四万十川

 そんな四万十川と太平洋の海水が混じりあう、河口付近(汽水域)では、四万十川を代表する味覚・天然青のりが採れるんです。

青のり漁は、水温の低い12月~3月の間におこなわれます。

 天日と四万十川に吹き抜ける寒風で乾燥させ、より一層風味豊かに仕上げた物が、四万十の天然青のりとして出荷されます。現在ではかなり希少な高級品として扱われているんです。

 これが天然あおのりです!皆さんが普段、お好み焼きなどに使っている、アオサのりとは別物・正式名は「すじ青のり」と言って、筋状になっているのが特徴です。養殖物は他県でも出荷されてますが。。天然物は四万十川が全国1位・超希少でお値段も・・キロ数万円(わおっ)

 麦屋では四万十の天然青のりを、国産小麦と四万十水系の水で練り上げた、青のりうどんを製造販売しており、大変ご好評を頂いております。

鮮やかな青のりの緑が映えて、四万十美人なうどんです。

 天然青のりならではの豊かな香り、国産小麦と清らかな水が作り出す、独特のコシとのど越しのよさが特徴です。今日は少しだけメイキングをご紹介します!

 これが、四万十天然青のりをパウダー状にしたものです!品質のよい天然青のりが放つ、鮮やかな四万十グリーンです!

国産小麦へ惜しげもなく投入!!

練りの行程です!普通のうどんに比べて、難易度が上がります。

熟練の麺職人が、丁寧に麺体へと仕上げてまいります。

いい感じで麺体の完成です!そして熟成庫で一晩寝かせます。

翌日・・熟成させた麺体です。既にイイ色してますね~

まずは、ゆっくりとローラーで伸ばして行きます。

 その日の麺体の状態によって、微妙な調整をしながら厚みを整え

包丁切りマシーンでカットされ、ベルトコンベアで次なる行程へ!

高温で煮えたぎる、茹で窯で一気に茹で上げます!

 工場内に、四万十青のりの、なんとも言えない、いい香りがしてまいりました。

目をつぶると四万十川の風景が浮かんできそうです!

茹で上がった麺はスグに冷たいお水で、〆ます!

 おっ!!麺職人のノリ君です!!!龍馬マラソン以降・・・またメタボな生活・・すでにウエストは102㎝のメーター級・・・

のり君とは対照的に、キュッと締まった、青のりうどん・・トレーへと取り分けて・・

 マイナス50℃で急速冷凍して、茹でたての食感と風味を閉じ込めます!

約40分・・カチンコチンになった麺を、トレーから取り出し

包装すれば完成です!

 食べる時は、たっぷりの湯で4分程度茹でれば・・四万十青のりの鮮やかなグリーンと何とも言えない香りが、そのまま蘇りますよ~!

 四万十川の恵み、天然青のりを使った、自信のうどんです!是非おお問い合わせ・お求めは麦屋のホームページをご覧ください。

http://www.mugiya.net/